不動産投資の知識で140万円も、おばあちゃん孝行できた話。

 

今日は不動産投資を学んで本当に良かったと思ったときの話です。

 

私はおばあちゃんっ子だったんですが、いつも何かしてもらうばかりで
大人になっても大したことをしてあげられてなかったんです。

 

でも、不動産投資の知識でおばあちゃん孝行できたことがありました。

 

それは、不動産投資の知識を使っておばあちゃんの家を
140万円も安くリフォームすることができたんです。

 

特にお風呂がキレイになったことで、

「前は段差が大きいお風呂に入るのが怖かったけど
 今は毎日入るのが楽しいわ。」

って、言ってくれたんです。

 

その言葉で私は、

「不動産投資を勉強したことで
 おばあちゃん孝行できて本当に良かった。」

と、心から思えたんですよ。

 

おばあちゃんっ子だった幼少期

 

僕が子供の頃、
実家は共働きでした。

 

そして、母が土日仕事だったため、
ばあちゃんがずっと家に来てくれていまいした。

 

ばあちゃんの家は歩いて15分くらい。
近所に住んでいました。

 

土曜日は学校から帰ってくると、
ばあちゃんがお昼を作ってくれていて、

 

僕がお昼ごはんを食べたり、
友達と遊んだりしている間に、
晩ごはんの用意をしてくれていました。

 

そして、母が帰ってきてから、
ばあちゃんの家に泊まりに行くこともよくありました。

 

そう、おばあちゃんっ子でした。

 

どんなに忙しくても、
ばあちゃんはじいちゃんのごはんも
ちゃんと作っていました。

 

土曜の夜は、
ばあちゃんの家に行って、
ドリフを見て寝る。

 

朝はちゃんとご飯が出てきて、
じいちゃん、ばあちゃん、弟と4人で食べる。

 

その後は、遊園地や動物園など、
いろいろなところへ連れていってくれました。

 

定番は動物園。

 

家のすぐ近所に動物園があったので、
じいちゃんはよく連れて行ってくれました。

 

ばあちゃんが切ってくれた野菜を持って、
象やキリンにエサをやったり、
動物園で売っているイワシをアシカにやったり。

 

後は科学博物館やお寺巡り。

 

とにかく、いろいろなところへ
連れて行ってくれました。

 

特にばあちゃんにはいろんなことで
助けてもらいました。

 

釣り堀の休みの日に勝手に入って、
釣りをやって怒られて、
ばあちゃんが一緒に謝ってくれたり、

 

サボりまくって行きづらくなった
絵画教室に一緒に行ってもらったらり。

 

大学のころにも、バイク代や車代を
こっそり援助してくれたり。

 

本当に助けられてばかりでした。

 

でも、そんなばあちゃんも
年を追うごとに元気が無くなってきました。

 

ばあちゃんが年老いてきた

 

ばあちゃんはずっと元気でしたが、
さすがに90歳近くになって衰えてきました。

 

じいちゃんは10年以上前に脳梗塞で亡くなり
広い一軒家にばあちゃんは一人暮らしでした。

 

家の前に階段があるのですが、
階段の上り下りが辛くなったり、

 

近所のスーパーまで買い物に
行くのが大変になってきました。

 

そんなとき、大問題が起こりました。

 

原因不明の意識喪失です。

 

たまに気を失って倒れて、
2,3時間意識喪失することも。

 

さすがにこれは問題だと思い、
両親とばあちゃんの介護の話をしたのですが、

 

「ばあちゃん、元気だから大丈夫。」

 

と、気にもしていませんでした。

 

おまけに両親はまだフルタイムで働いていて
ばあちゃんの面倒を見るどころではありませんでした。

 

この状況はさすがにマズいと思ったんですよ。

 

そこで、妻の勧めもあって介護のケアマネジャーを
やっているお義母さんに相談しました。

 

ばあちゃんの近況を説明して相談したところ、

「さすがに独居は危ないね。」
「冬場に倒れたら凍死することだってあるよ。」

と、言われました。

 

 

両親は介護の世界を知らず、

「老人相手の金儲けサービスだ!!」

と、イメージだけで言ってました。

 

 

本当はそんなことはないのですが、
知識が無いとこういう発想になっちゃうんです。

 

 

ちょっと迷いましたが僕らが、
ばあちゃんの介護認定を進めることにしたんです。

 

介護の世界は複雑

 

ここから実際にばあちゃんの
介護認定を進め始めたのですが、

 

めちゃくちゃ分かりにくい、、、

 

これは独居の方や高齢の子供では
理解するのが難しいと思いました。

 

たまたま、私は不動産投資を勉強して、
契約書等に目を通すのに慣れていたので、
特に問題はありませんでした。

 

でも、もしこれが不動産投資を勉強する前の私だったら、
拒絶反応を起こしていたでしょう。

 

無事にばあちゃんの認定も終わり、
週に1回、半日のリハビリに通うことになりました。

 

本当はもっとサービスを使いたかったのですが、
認定時にばあちゃんが元気アピールしまくるので、
介護度が上がりませんでした(T_T)

 

これは本当にあるあるだそうで、
事前にできないアピールするよう説明しても、
大半の人は元気アピールするそうです。

 

介護度はこれから再認定のときに上げていけば
いいということで、ひとまず介護問題は終わりました。

 

このとき、契約書等の書類に目を通していて、
私は「住宅改修支援」のことが書かれていることに気づきました。

 

しかも、住民税非課税世帯は
目一杯支援を受けられるんです。

 

ばあちゃんばじいちゃんの遺族年金で暮らしていて、
住民税非課税世帯だったんです。

 

(これを使わない手はないな。。。)

 

そう思い、僕はばあちゃんと話しました。

 

「お風呂が深くて危ないよ。」
「最近、階段が辛いよね。」
「リフォームしてみない。」

 

ばあちゃんは最初、もったいないと思って
リフォームに賛成しませんでした。

 

ばあちゃんは昔からじいちゃんや子供、姑さんが第一で、
自分のやりたいことを我慢し続けていました。

 

でも、僕から、

「これからは、もっと自分のために生きていいんだよ。」
「じいちゃんが残してくれたお金は
 ばあちゃんのために使っていいんだよ。」
「今のお風呂だとお父さんが介護するとにき大変だよ。」

って、話をしました。

 

 

すると、ばあちゃんは、

「リフォームしてみようかな。」

って、言ってくれたんです。

 

 

この話を聞いたケアマネジャーさんが、

「せっかくなので、提携している
 業者さんに見積してもらいます。」

と、言い出して後日業者さんを連れてくることになりました。

 

見積もりが出たものの、、、

 

後日、ケアマネさんとリフォーム業者さんが
ばあちゃんの家に来ました。

 

打ち合わせのをして、
次のようなメニューが決まりました。

 

  • お風呂のリフォーム
  • 玄関から階段までの手すり設置
  • 庭へのステップと手すり設置

 

私は頭の中でざっくりと、

(130万くらいかな、、、)

と、試算していました。

 

不動産投資でリフォームをやっていると、
自然と相場観が身につきます。

 

すると、出てきた見積もりが170万円!!

 

どう見ても高すぎるし、
支援金がごっそり持っていかれる金額でした。

 

(これ、完璧に支援金狙いで盛ってるな。。。)

 

ちょっと、怒りさえ覚えました。

 

おまけに後から業者さんが、

「見積もりに給湯器の金額を入れ忘れてました。」

と、連絡が、、、

 

合計200万です!!

 

正直、不動産投資家からすればありえない金額です。
ここから見積もりを取り直すことに決めました。

 

3社で追加見積もり

 

ここで追加見積もりを取ることにしたんです。

 

一括見積りのサイトを通して、次のような条件で
見積もりを出してくれるところを募集しました。

 

  • 住宅改修支援の申請ができる
  • お風呂のリフォーム
  • 玄関から階段までの手すり設置
  • 庭へのステップと手すり設置

 

そう、内容は最初の打ち合わせと同じです。
これを変えてしまうと比較できなくなるんです。

 

3社と打ち合わせて、
同じ日で訪問時間をズラして
見積もってもらうようにしました。

 

これも、1日で複数社見積もりを取る
不動産投資の世界では常套テクニックです。

 

それぞれ、見積もりが上がってきました。

 

1社目は165万円

2社目は140万円

3社目は115万円!!

 

最安値来ました!!

 

もちろん給湯器込みです。

 

見積もりに来られた社長さんの人柄も良く
安心して任せられそうです。

 

このとき私は値段だけでは決めてきません。

 

見積もりに来てくれた方の対応や
人柄もチェックしています。

 

値段も大事ですが安心して任せられることも大事ですからね。

 

 

そして3社目にリフォームを依頼して
無事にばあちゃんの家のリフォームが終わりました。

 

工事中もばあちゃんや近隣の方に
気を使ってくれて本当に助かりました。

 

無事にリフォームを終えて

 

最初は渋っていたばあちゃんも今では、

「リフォームしたおかげでお風呂が楽しくなったよ。」
「玄関までの階段が凄く楽になったよ。」

って、言ってくれてます。

 

そして、家がキレイになったのが嬉しかったのか、
知らない間に家の外壁まで塗り直していました。

 

(これに僕は関わっていなかったのですが後から金額を
 聞いたところ変な業者で無かったので良かったです。)

 

じいちゃんが残してくれた家ですしね。

 

最終的に、

総額  115万円
支援金 55万円
ーーーーーーーーーー
支払い 60万円

で、リフォームできました。

 

このとき、

 

もし、住宅改修支援を知らなかったら?
もし、リフォーム見積もりのテクニックを知らなかったら?

 

どうでしょう?

 

140万円も多く払うことになっていたんです。

 

これはかなり痛いですよね。

 

不動産投資の知識があるか、ないかだけで、
これだけの差が出てしまうんです。

 

それに不動産投資の勉強を始めたときは
思いもしませんでしたが、知識を身に付けたことで、
ばあちゃんに少しでも孝行できたことが嬉しかったです。

 

本当はリフォーム代も全額出せたら良かったのですが、
当時の私にはそれだけの余裕はありませんでした。

 

もう、ばあちゃんは他界してしまいましたが、
最後に少しでも孝行できで本当に良かったです。

ーー今なら3大特典をプレゼント!!ーー

しゅんの不動産投資無料メルマガは

 

「不動産投資を始めたいけど、何から始めたらいいか分からない。」

「どんな物件を買えばいいのか分からない」

「独学で始めてみたものの上手く行っていない。」

 

こんな問題を解決する

「正しい知識」「勝てる戦略」

を、お伝えしています。

 

今なら、無料メルマガに登録するだけで
不動産投資を始める前に知っておきたい情報が満載の

不動産投資の全体像が分かる全21本、
合計2時間10分41秒の動画
「5分で分かる不動産投資」

3ヵ月で大家になったリアルな実践レポート
「副業から不動産投資を始めて3ヵ月大家になるまでに実践したこと」

有料級デジタルBook
「不動産投資を始める前に知っておきたい8つのこと」

期間限定でプレゼント中!!

⇩⇩詳しくはこのボタンをタップ!!⇩⇩