知らなかったら１０００万円単位で損する不動産投資の知識

さて、今日は不動産投資しなくても不動産投資の知識があるだけで
１０００万円単位で損しなくて済むという話です。

不動産投資の知識を使えば、あらゆる不動産に関わることを
お得にできてしまうんですよ。

その中から３つ紹介したいと思います。

マイホームを安く購入できる

もちろん、マイホームも不動産です。
購入する方法は投資物件と購入手順は変わりません。

違いは安く買うか、高掴みしてしまっているかの違いなんです。

ほとんどの人は不動産って一生に一度の買い物ですよね。
だから、全くの素人が購入することになります。

しかし、不動産を安く買う方法を知っていれば、
マイホームだって安く買えてしまうってことなんです。

あなたは生涯で必要な住居費っていくらか知ってますか？

生涯の住居費はマイホームでも賃貸でも
約６０００万円必要と言われています。

これは一生で使うお金の中で一番高額なんですよね。

つまり、一生で必要なお金の中でも一番高額な
住居費だからこそ節約効果が大きくなるんです。

１０００万円とか節約できても全然不思議ではないんです。

ただし、新築は無理なので中古物件の話になります。

方法としては日々、自分の欲しい条件で物件を探し続けます。

例えば、

中古マンション、
３ＬＤＫ、
予算２０００万円、
○○駅から徒歩１０分以内

この条件に合う物件を探し続けます。

するとある日、割安な物件が出てきます。
そうしたら速攻買い付けます。

意外に簡単でしょ？

ちょっと大変なのは物件を見続けることです。
物件を見続けることで相場観が身に付きます。

相場観が身に付けば、その物件が高いか安いか
一瞬で見分けられるようになるんですよ。

でも、不動産投資を知らない人は相場観が無いから
その物件が高いか安いかも分からずに買ってしまうんですよね。

それと、

不動産は一期一会、同じ物件に出会うことはほとんどありません。
だから、そのチャンスを逃さないようにするのが基本です。

じっくり探して速攻で買う。

これが安く買うコツなんですよ。

リフォーム費用を抑えることができる

リフォームもそうで同じ内容でも価格が大幅に違います。
例えば、私の相見積もりの実績ですが、

え？っと思われるかも知れませんが、
業者さんによってこれだけの価格差があるんです。

この３件だけでトータル１５０万円の差額です。

ホントちょっと見積もり方を知っているだけで、
これだけの金額差が生まれてしまうんです。

見積もりを取ったとき、
各社の見積もりを横に並べて比較することがポイントです。

同じ見積もりなのに値段が色々と違うことに気づくと思います。
ここで、ある程度の判断をすることができます。

このとき、壁紙の単価を比較してみてください。

見積を依頼するときに同じ単価の壁紙で
見積もってもらうことが重要です。

壁紙のカタログを見てください。
〇〇〇〇１０００とか１５００とか書いてあると思います。
この、１０００は１ｍ^２辺りの定価になります。

壁紙単価が低い見積もりは全体的に安い傾向があります。

見積もりの最後の方を見てください。

廃材処理費や管理費など雑費を一括したページがあると思います。
ここには工事で必要となる材料費や工賃を除く経費が記載されています。

廃材処理費や管理費が高い見積もりは全体的に高い傾向があります。

この他にも見積もりには工務店の色々な特徴が出てきます。

例えば、同じキッチンでも値段が違うとか。
こういう細かいところをチェックすることが重要です。

ちゃんと見積もりを取って比較できる知識があれば大きな節約ができるのです。

交渉に強くなる

不動産投資は何かと交渉するシーンが多い世界です。
このことを知っているだけで普段の生活が大きく変わります。

不動産投資を始めたい方は普段の生活で
交渉する練習をすることをオススメします。

なんか、交渉とか苦手だなって思いませんでしたか？

私も交渉は超苦手でした。

だから、家電などはほとんどネット通販を使っていました。

しかし、不動産投資を学んだことで
多くの場面で交渉できるようになりました。

もちろん、最初のマイホームを安く買うときも、
価格交渉をすれば、より安く購入することが可能です。

だから、あなたは今から交渉する練習をしてください。

「そんなこと言われてもどうやれば？」

って思いますよね。

ひとつ、テクニックを伝授します。

まずは、何かお願い事を受け入れたら、
何かひとつお願いをしてみてください。

例えば、奥さんに、

「ちょっと買い物に行ってきて。」

と、言われたらすかさず、

「じゃあ、一緒に好きなお菓子も買っていい？」

って、別のお願いをします。

このように何かを受ける代わりに何かを別のお願いをするのです。
すると、すんなり通ったりするものなのです。

このようなことを「返報性の法則」と言います。
スーパーの試食などが良い例です。

何かしてもらうと何か返さないと
いけない気分になってしまう。

これを返報性の法則といい交渉場面では
スタンダードな交渉術となっています。

あなたも一度、試してみてください。

不動産投資で必要な交渉術を身に付けたら交渉に強くなり、
色々な場面で有利に物事を進められるようになるんです。

まとめ

不動産投資の知識があれば不動産投資をしなくても、
色々な場面で節約することが可能なのです。

• マイホームが安く買える
• リフォーム費用を安く抑えられる
• 交渉に強くなれる

何の知識もなければ何も考えずに新築戸建てを
不動産屋さんに言われるがまま４０００万円も払って
買ってしまうかもしれません。

でも、不動産投資の知識があれば中古マンションを
交渉術を使って安く買って上手にリフォームして、
２０００万円でピカピカマイホームを手に入れることも可能です。

不動産投資を行わなくても不動産投資の知識を使えば
１０００万円以上の節約が普通にできてしまったりするんですよ。